別府の太陽の家よりウエノお志ぼり商会へ体験の申し込みがありました!

別府の太陽の家よりウエノお志ぼり商会へ体験の申し込みがありました!

先日、太陽の家からウエノお志ぼり商会見学に見えた方々より、仕事を体験したいと連絡ありました❣️

20代の男性1名、女性1名です❣️

まずは1週間づつ体験していただくことになりました。

ウエノお志ぼり商会ではどんな仕事をするの?

その方の適性を踏まえてお仕事をお願いしますが、下記の仕事からチャレンジすることが多いです。

  • 女性は、おしぼりの検品・包装
  • 男性は、計数機やコンテナ入れ

おしぼりの仕事はコンテナを扱う力仕事から、綺麗に折ったり、検品するなどの繊細な仕事まで多岐に渡ります。

ですのでその方の体力や適性を見ながら進めていくことがとても重要だと考えています。

体験に来ていただくことはウエノお志ぼり商会にとっても日々の仕事に向き合うチャンス

体験に来ていただくことは、ウエノお志ぼり商会にとっても日頃からの仕事を見つめ直すチャンスになります。

スタッフに改めてお伝えさせてもらったことは、

体験中はもちろんですが、
普段より心がけていただければ有り難いと思う事は、
『お互いに気持ち良い元気な挨拶』です♡

ということです。

朝、仕事中、帰りすれ違う際など
常に意識していきましょうね!

と私自身も改めて意識することができたことに感謝です!

ウエノお志ぼり商会と障がい者雇用の歴史

ウエノお志ぼり商会では創業以来、多くの方に働いていただいてきました。

その中には障がいをお持ちの方もたくさんおられました。

しかしウエノお志ぼり商会では昭和39(1964)年に祖母 植野 光子が創業以来、障害のある方々も含めて多くの方々に働いていただいており、幼い頃からその様子を見て育った私にとって、障がい者雇用は特別なことではなく日常のことでした。

障害をお持ちであろうとそうでなかろうと、たくさんのスタッフの中のお一人という認識だったのです。

こうした歴史の中で、今回の体験のお申し込みだったり、僭越ながら講演にもお呼びいただいています。

その時のレポートはこちら👇

令和3年度大分県教育委員会主催「保護者向け進路講演会」で講演を行いました。

こうしてまた新たなご縁が続いていくことはとても嬉しい限りです。